本レビュー/感想-鴨川ホルモー

筆者:万城目学
文庫: 299ページ
出版社: 角川グループパブリッシング (2009/2/25)
発売日: 2009/2/25

京大の新入生がバイト帰りに怪しげなサークルの勧誘に合い、タダ飯を求めて参加した新歓コンパで、美しい女性に一目惚れ。
そのまま怪しげな活動に巻き込まれ・・・
という、恋あり友情あり、勘違いに行き違い、誤解に曲解、引きこもりに全裸何でもありな青春どたばた劇を「ホルモー」なる異世界との交わりを通して描いた、勢いのある一作

エンターテイメントとしては、十分におもしろかった
変な帰国子女や、めがねの無愛想な女の子、美人、強引なイケメン、実は毒舌な柔和面と、登場人物も起きる出来事も、あー大学ってこうだなと思わせる
ホルモー自体にも、違和感はいっそ少なく、疑問を持たずに読めばいい、という唯それだけ
何にせよ、大学時代って、当時の思いこみで、何かに打ち込んでしまうんだ
それで後悔はしないし、やらないよりも百倍はまし
そういう、懐かしい空気を思い出した

まあ、でも、それだけ
おもしろかったが

あとは、京都在住経験があるともっと楽しめたかもしれない


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